上手に土地探しをするために!第2話【全4話】

世間で言われている土地探しの方法は人気エリアでは通じない。

よくインターネットで〝土地探しのコツ〟といった話を目にします。

例えば、〝自分で何件も不動産会社を回って見比べましょう

自分の希望(環境、駅、学校、広さ、予算)をしっかりと担当者に伝えましょう〟などと書かれています。

しかし、そういったことをマネしてやってみても一向に見つからないですよね。

なぜなら、それらは一般的なものであって人気エリアでは全くあてはまらないのです。
人気エリアではそもそも物件そのものが極端に少ないのです。

いや、それより無いといった方が正しいかもしれません。

よく皆さんが希望する25坪~30坪の土地はみんなが探しています。
どの不動産会社に行ってもあなたの希望額通りの物件は無いと言われるでしょう。
そこで皆さんは「じゃあ見つかったら連絡下さいね」と言って帰ります。

しかし、何か月経っても担当者からは連絡がありません。当然です。
担当者はあなたの事を覚えていないのです。

なぜなら、不動産会社からすると、そんなお客様が多すぎるので全員を覚えていられないのです。
一人のお客様を相手にしているよりもっと楽に商売をしたいと考えているのです。

不動産会社の担当者が教えない秘密の話?!

実は、不動産の商売方法には秘密が隠されています。よく不動産は、両手・片手の商売に例えられます。

「両手の商売」というのは、売主さんからも買主さんからも仲介手数料をもらうことです。

「片手の商売」というのは、売主さんか買主さんのどちらか一方からしか手数料をもらわないことをいいます。

【補足説明】
「アンコ」といって中間また別の業者が間に入り、売主もしくは買主からの手数料を業者間で頭割りすることもまれにあります。

もちろん、不動産業者にとって、一番儲かるのは当然「両手の商売」ですよね。
ですから、売主さんから土地や住宅を「売って下さい!」と依頼を受けると、その業者は「売り物件情報」を、できれば他の同業者には公開しないで自分だけで売りたいわけです。

いい物件は、なかなかオープンにならないし、自分の持っている物件をお客さんのために提案するということが難しいのです。

また、不動産の営業で一番の苦労は、何と言ってもこの「売り物件の情報収集」です。

不動産、もしくは免許さえ受ければ誰でも営業できます。

でも、売るものがなければ商売は成り立ちません。

そこで、「いい物件をください!」と業者間回りをするわけですが、そうは簡単に手にすることはできないので、
個人的な人脈や縁故を通じて入手することが多くなります。

結果として、土地をお求めの「お客さま」は、こうした隠れた情報を手にするためには、「強力パイプ」を
もつ業者を探し当てるか、土地の選び方を知っている人に教えてもらうしかないのです。

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