こんな家が建てたい。
あんな建築がしたい。
どこの工務店に頼もうか。
新築の夢もだんだん現実味が帯びてくると、次に決めなくてはならない大きな問題が土地です。
い住環境を実現するには建物はもちろん、その周りの環境も大切です。なにより土地は建物と違って自由に作ることはできません。土地選びという言葉の通り、探して見つけて、選ばなくてはなりません。
理想に近づくために良い土地を手に入れることは、理想の家を建てる以上に難しいことかもしれません。
マイホームという一生に一度の大切な買い物です。その大きな買い物を成功させるためには、土地選びは失敗できません。
理想の家を建てるためにはしっかりとした情報収集が大事です。そこで、不動産店の営業マンが教えてくれない、不動産業界の裏の仕組みを伝授いたします。
「良い土地情報はネットに出ない!?」
最近ではインターネットには大規模な情報サイトがあり、全国の何百万件という不動産情報が簡単に検索できるようになっています。
また新聞やポストには毎週何十件という不動産情報を掲載したチラシが折り込まれています。しかし、なかなか「良い土地」の情報はあなたの手には届きません。
どうしてなのでしょう?
そこに不動産業界のビジネスの仕組みの秘密があります。
不動産業はよく、片手、両手の商売だという言い方をします。
これは仲介手数料をどこからもらうかを表した言葉です。土地を売りたい人からとも土地を買いたい人からもらうのが両手の商売。それに対してどちらか一方からもらうのが片手の商売というわけです。
不動産業者にとって、儲かるのはもちろん両手のほう。つまり、売りたい人と買いたい人を両方見つけることがベストなのです。
ですから黙っていても売れるような人気のある土地はなかなかオープンにならないのです。
そのような土地を売主さんから売却の依頼を受けると、その不動産業者はできれば不動産情報として公開せずに、自分だけで売買を成立させようとするわけです。
その反面、不動産業者も苦労するのが売り物件の情報を得ることです。いかに買う人がいても、売るものがなければ売買は成立しません。成立しなければ仲介手数料も得られません。
良い物件がなければ同業者に物件情報をもらいにまわるのですが、なかなか良い物件は回してもらえません。人脈や縁故を駆使して探すことになるわけです。土地探しがむつかしい理由はここにあります。
つまり、業界に通じた情報収集力のあるプロが必要になるわけです。
私たちワイズハウスは家づくりのプロです。
ですがお客様の土地選びからトータルにアドバイスさせていただくことも多々ございます。なぜなら、どのような条件の立地の、どのような土地に、どのような家を建てればお客様の理想に近づけるかをノウハウとして持っているからです。
もし土地の選び方で困ったり、迷ったり、疑問があったりすれば、どうぞお気軽にご相談ください。不動産店の営業マンとはまた違った、注文住宅を建てるための土地選びをアドバイスいたします。