広いLDKは家族の成長を考え抜いたリノベーション<リノベーション事例>

家族みんなが使うリビングは出来るだけ広い方がいい!!!
今はご夫婦二人ですが、これから生まれる子供たちが伸び伸び遊べる、広~い間取りにしました。

子どもが目一杯遊べるように広々設定。
無垢の木をふんだんに活用し、木の温かみを重視。
アンティーク感漂う、古き良き時代を彷彿とさせるような内装にこだわりました。

子どもが小さい間はこの広いリビングでお母さんが見守る中で過ごします。
小学生になれば学習机が必要になりますが、リビングに机を置いて勉強することを推奨しています。
低学年の間は親が見ている、もしくは親の気配がする場所で勉強することをお勧めしています。
中学受験進学塾でもリビング机を推奨しているそうですよ。

やがて中学生になり思春期を迎えて自立するようになれば、このリビングを半分に間仕切り、子供部屋にする予定です。

将来に対応出来るように、間取りに可変性を持たせたリノベーション。
ご家族の将来もあらかじめ考えて自宅を設計できるというのが、新築マンションにはない、中古+リノベーションの良さでもあるのです。


壁はレッドシダーのパネリング。
自然素材なので子どもにも優しいです。
照明器具は奥様のお気に入りで揃えました。どこにでも吊るせるように配線レールにしています。
好きなライトをどこでも自由に取り付け出来るのが嬉しいですね。
カウンターキッチンからはリビング全体が見渡せるので子どもが遊んでいても安心です。

 

 

キッチンの壁はグレーのタイル張り。
白のキッチンとグレータイルとのコントラストがかっこいい。奥様とコーディネーターが一緒に選んだ納得の組合せ♪
自分でタイルやキッチンを選べるので愛着が湧き、作業もはかどります。
なにより片付けるのが好きになりますよ(笑)

システムキッチンの吊戸棚は圧迫感があるので、アイアン棚にしました。
実は、吊戸棚って高い位置にあるので使いづらいと言う声が多いんです。
めったに使わないものを押し込んでる方が結構多い。それならいっそ無しにして開放感を優先させました。

 

アイアン棚のライトは奥様がご購入されたものを取り付けてます。
システムキッチンは扉だけでなく、換気扇、人造大理石カウンターもホワイト。
キッチンメーカーのショールームであれこれ楽しみながら決められてました。
白とグレーでスッキリとまとめました。
幅が広目のラスティックなフローリングはカッコイイですね。

 

リビングへのアプローチ
巾広オークのラスティックグレードのフローリングと、天井はレッドシダーのパネリング。
木で上下を挟んで高級感を演出。
お友達が訪れた時に「おっ!!」と思わせる空間にしました。
リビングのドアは見通しのよいクリアガラスにしたので、奥行きと空間の広がりを感じさせますね。

玄関ポーチには外部用の無垢材を使っています。
普通はタイルが多いのですが、こういうところにも無垢材を使えるのがリノベーションです。

たっぷり収納できる木製のシューズラックもあります。

 

Before 元々あったリビング横の和室。客間と呼ばれたよく見られる間取りですね。
最近は客間という概念が無くなったので必要がなくなってきました。
日本の「家」は小さく部屋を間仕切るのが定説でした。
これは、敷地が小さいことも関係しますが、冬場に部屋を暖めるのに効率が良かったからと言えます。
しかし、マンションでは断熱・気密が良いので寒い冬でも戸建てほどは暖房はいらないです。
だから小さく部屋を区切る必要は無いのです。

今回は解体して一つの大きなLDKへと生まれ変わりました。
自分たちのライフスタイルに間取りを合わせられるのがリノベーションの魅力です。

これから産まれてくる子供の成長と共に、部屋も成長していく。
そんな可変性のあるリノベーションでした。

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