夏の暑さを家がシャットアウト!

さぁ、梅雨も終わり、いよいよ本格的な夏が始まります。

夏休みで子どもさんが家にいることも多く、エアコンをつけたり、電気代がかさむ季節ではないでしょうか?

皆さん、ご存じだと思いますが、家には「断熱材」といって、夏の暑さや冬の寒さをしのいでくれる材料が入っています。大きく分けると、グラスウールなどのように繊維の間に空気を閉じ込める繊維系の断熱材や、発砲スチロールなどのように気泡の中に空気を閉じ込める発砲系の断熱材に分類されます。

理想は “冬暖かくて、夏涼しい家”図1
1年中快適な家づくりのポイントは、断熱と同時に気密が大切です。 気密性+断熱性を高めるために、夏の熱気や冬の冷気を室内に伝えないようにする「吹付断熱」や、サッシのガラス部を二重にした「複層ガラス」が効果的。高断熱性+高気密性の家づくりは、省エネ効果が高いため冷暖房費の削減にもつながります。

屋根、壁、床といった建物全体を丸ごと断熱出来るのが、北米産まれの「アイシネン」。

建築現場で原料を吹き付け(スプレー)する「現場発泡」が特徴です。

水のみで百倍に発泡する気泡は、 わずかな隙間にもよく充填され、理想的な高気密・高断熱が実現できます。

また、シックハウス症候群の原因物質とされるホルムアルデヒドなどを一切含まない、人にも地球環境にも優しい素材です。
図2

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